デジタル機器

Apple の新製品について

今日はたまたま休暇だったので、深夜というか早朝に行われたAppleのイベントをストリーミングで見ることができました。

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今回のイベントはなかなか長丁場で、最後の方はみんな早口になっているように感じました。

終わってからライブで3曲歌うというのも、ちょっと長すぎる印象を持ちました。

大きくは、iPad Pro、Apple TV、そしてiPhone 6sの3つでしたね。

Apple Watchから話は始まりましたが、特に目新しい内容はなし。

iPad Mini 4もさりげなく登場しましたが、特に触れられず。

ということで、それぞれの商品ですが

○iPad Pro

事前リーク情報どおりという内容で、無難な内容でしたが、Apple Pencil の出来がちょっと興味深いものでした。

多くの方がご存じのとおり、iPadでスタイラスを使うときは、先っちょがぶっとくて柔らかい材質のペンを使わざるを得ず、私はこれが嫌いなのです。

Bluetooth接続のスタイラスペンだと、ふつうのボールペンのように利用できるものもありますが、アプリ側で対応している必要があり、汎用的には使えません。

しかもガラスの画面保護プロテクタを付けていると、思い通りに書けないこともあり、すでに2本持っているのですが、正直なところ今は使っていません。

さすがに今度のApple Pencilは純正と言うこともあり、その点の使い勝手は向上しているでしょう。

ペンを倒し気味にすると線が太くなる、というのもいい感じです。

誰もが感じるところだと思いますが、あの大きさでキーボード付きの風呂ブタを付けると、Surfaceと同じような雰囲気になります。

しかもデモを行ったのがMicrosoft。

画面分割を活用して、Officeが十分仕事で使えるかのように見せてくれました。

Adobeのデモも面白かった。

でもSurfaceはWindowsが動くPC。iPad ProはiOSタブレット。

iOSアプリも豊富になったとはいえ、Surfaceの対抗馬になりうるのか。

興味はそそられましたが、すごく欲しいかと言われると微妙です。

金額は思ったより高くありませんでしたけどね。改めて確認したら、十分高いですね。

 

○Apple TV

個人的にはこれに一番期待していました。

デザインも一新するのかと思いきや、同じデザインで高さが高くなっただけ。

ただし、リモコンが大きく変わり、Siriが使えたり、ゲームコントローラにもなったり。

リモコンは電池ではなく、Lightningケーブルで充電するようですね。

現在使用中のリモコンの電池がなくなったので、つい先日10個パックを購入してしまった(^_^;

新しいApple TVにはアプリもインストールできるようですし、マルチプレイヤーのゲームも対応しているようなので、Apple TV専用アプリなんてものが出てくると面白いでしょう。

デベロッパー向けには、tvOSの案内が届いているので、これを使ったアプリの登場が望まれます。

値段がだいぶ高くなるようなので、購入したいとは思うものの、いくらで発売されるのか、発表を待ちたいと思います。

 

○iPhone 6s(Plus)

見た目はそれほど変更されることはないとは予想していましたが、機能的に追加されたのは3D Touchくらいでしょうか。

カメラの画素数も上がり、Live Photosという機能も付きました。

Live Photosには興味を惹かれますが、そんなに写真を撮る方ではないので、個人的にはあっても使わない機能になる可能性が高いです。

強度を上げるためと3D Touchのためなのか、サイズ、重量とも少し増えたのはいただけません。

「Jobsが生きていたら」ということはあまり言いたくありませんが、従来のApple社の方針とは違うような気もします。

Apple Pencilもそうですけどね。

土曜日から予約が始まるので、購入するかどうかじっくり検討したいと思います。

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