デジタル機器

Apple Pencil の扱いをどうするか

iPad Proを購入し、Pencilを使い始めると、どうしても困るのが「持ち運び」と「収納」をどうするのか、という問題。

純正のケースやカバーにも収納する場所はありませんし、iPad Proを持ち運ぶときにどうやって一緒に持っていくのかについて考えていました。

さすがにProだと大きいので、そんなに持ち歩くこともないのですが、家に置いている時もどこに置くのかが問題。

たまに使おうとすると「Pencilの電池が少なくなっています」というメッセージが表示されることも。

とりあえずケースについては、これを買いました。

 

このケースにはPencil専用の収納部分が付いているので、そこに挿しておけば持ち歩きは簡単。

挿すだけなんですが、簡単に落っこちてしまうような感じもしません。

かといって抜きづらいということもなく、ちょうどいい塩梅でホールドしてくれています。

あえて言えば、Pencil収納部分がボコッと出っ張っているので、そのままテーブルに置くと、本体が斜めになってしまうこと。

逆に言うと、少し本体が斜めになることで、テーブルに置いた時に見やすくなるという人もいるかもしれません。

この収納部分は取り外せるようにもなっているので、「強度が心配」というレビューもあります。

さて、持ち歩くときはこのケースを使うとして、普段家にいる時にどうするか。

で、こんなものを買いました。

DSC01176

Moxiware社のPencil Dockです。

この入れ物の中身がこちら。

DSC01186

これはもうセッティングが済んだ状態ですが、使い方に関しては一切説明書がありません。

でどうするのかというと、ケースにこんな表記がありました。

DSC01179

このURLにアクセスすると、動画と写真による説明がありました。

要は、底部の金属部分のネジを外し、中にある黒い部品を取り出します。

そこにLightningケーブルを差し込み、反対側に出てきた端子部分にApple Pencil付属のPencilとLightningケーブルを接続する部品を差し込みます。

上述の「セッティングが済んだ状態」の写真を見ると、ドック上部に白い部品が見えていますが、これがPencilとの接続部品になります。

注意しないといけないのは、Apple純正のLightningケーブルでないと、付属の黒い部品を通すことができません。

このDock用にAnkerの短いLightningケーブルを購入したのですが、Lightningの部分が純正のものよりも僅かに大きかったため、差し込むことができませんでした。

準備が整ったらこんな感じで利用します。

DSC01189

ニョキっとPencilが経つので、先端恐怖症の人は要注意です。

充電し終えたPencilはLightningを挿す部分の後ろにある穴に挿しておけます。

個人輸入でしか手に入れる方法はありませんが、確かそんなに高価ではありません。

「確か」というのは、届いたのは最近なのですが、注文したのが去年の11月末くらい。

結構時間がかかります。

私が購入したものは木製デザインのものですが、色やデザインはいろいろあるようです。

Pencilの取り扱いに悩んでいる方は、検討対象にしてもいいかもしれません。

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