テキサスナイト in 東京に行ってきました

今日（6月29日）に開催された「テキサスナイト」に行ってきました。

場所は大手町サンケイホール。

13時開場とのことだったので、約30分前に会場に到着。約20人くらい並んでいました。

おかげで前の方の席に座ることができ、テキサス親父ほか、皆さんのお姿をよく見ることができました。

振り返ってみると、会場は満杯状態。

しかもこういうイベントは女性が少ないと思いきや、非常に多くの女性がいらしていました。

夫婦と思われる方、親子と思われる方もいらしていて、幅広い層にファンがいるのだなと思わされました。

もしかしたらテキサス親父って誰？という方もいるかも知れませんが、主にシーシェパードや中国・韓国によるジャパンバッシングなどをテーマに、YouTubeで動画を発信している方です。

テキサス州ダラス在住なので、「テキサス親父」の愛称で呼ばれています。本名は、トニー・マラーノさんです。

彼は日本に対してとても深い愛情を示してくれていて、彼の動画には「なぜ私は日本を愛するのか」というシリーズもあります。

いちばん有名なのは、韓国が「従軍慰安婦」といっている女性たちが、実はただの売春婦であることを、「戦時中」に日本の敵であったアメリカ軍が証明した文書が、アメリカの公文書館にあることを証明した動画です。

あとでリンクを貼っておきますが、この動画は韓国政府の意向を受けたものたちによって「好ましくない動画」という理由で削除されてしまいましたが、多くの方がこの動画のコピーを自分のチャンネルにコピーして公開され続けています。

彼のチャンネルは、チャンネルそのものが韓国政府によって、韓国では視聴できなくなっています。

信じられますか？

韓国は言論の自由がある民主国家だと思っていたら、大間違い。

自国に都合の悪い情報は、情報統制して自国民に見せないようにしています。

これでは北朝鮮や中国と同じですね。

で、テキサスナイトですが、

右がマラーノ氏、左がテキサス親父の動画に字幕をつけてくれるだけでなく、親父さんと一緒に数々のジャパンバッシングと闘うShunさんです。

最初に、アメリカと日本のそれぞれの国歌斉唱があり、その後親父さんの話。

それからYouTubeで20万人以上の登録者がいる Kazuya Channelを運営している　Kazuyaさん、外交評論家の加瀬英明さんをを交えての、トークセッションが行われました。

左がKazuyaさん、右が加瀬英明さんです。

私は、マラーノさん、Kazuyaさんのチャンネルを登録して、いつも動画を見ているのですが、生でお見かけするのは初めてでした。

マラーノさんの活躍ぶりはいつも感銘を受けていましたが、Kazuyaさんもまだ26才という若さなのに、動画を見るたびにしっかりした意見を述べられていて、かつそれを悪のりするわけではなく、でもおもしろく伝えてくれる好青年だと、いつも感心していました。

加瀬さんは、お名前を聞いたことはあったのですが、お父様がミズーリ号で行われた敗戦の降伏文書調印の際に立ち会った方であること、ジョンレノンの妻であるオノ・ヨーコさんがいとこであること、福田赳夫内閣・中曽根康弘内閣の時の首相特別顧問であることなど、実はすごい血筋と経歴をお持ちの方だと、今日初めて知りました。不勉強でした。

トークセッションでは、アメリカ人から見た日本人の現状や従軍慰安婦や南京事件を利用した韓国・中国による日本たたきにどう対処するべきかなど、いろいろなお話を聞くことができ、非常に充実した時間でした。

Kazuyaさんもこれだけの人を前に、いつもの動画の語り調で、笑わせてくれるコメントをしてくれたりして、なかなかやるなという印象です。

質疑応答の時間は、ちょっとどうかな？と思わせる質問もありましたが、若い女性から「周りの同世代の人にもっと日本の現状に関心を持ってもらうにはどうしたらいいのか」というような質問もあり、Kazuyaさんがうまく対応していましたね。

すべて終了した後に、テキサス親父おなじみの「Really」「マジかよ〜」を大勢集まって撮影し解散となりました。

私は用があったのでそのまま帰宅したのですが、いろいろなグッズ販売もあり、Tシャツ、マグカップなどホントは買いたかったのですが、買うことができず残念。

まだYouTubeで動画を見ていない方は、ぜひ一度は見てください。