今日は仕事がお休みだったので「バットマン vs スーパーマン」を観に行きました。
いつもの新宿ピカデリーです。
予約した時にはがら空きでしたが、実際にはけっこう人が入っていました。
一番大きなホールでしたが。
正直な感想としては、「まあ面白かった」。
それ以上でも、それ以下でもありません。
時間がある方はどうぞ、という印象でしょうか。
というのも、事前に作品の時間を調べていなかったこともありますが、とにかく長い。
長くて退屈するわけでもないのですが、結構な時間が経過しても、まだこれじゃ終わりじゃないでしょ的な長さ。
終わり方も微妙で、おそらく続編が作られるのでしょう。
でもこの二人がいつも一緒というのでは話が成り立たないと思うので、違っった形での続編になると思います。
予告編は他の映画同様よくできています。
バットマンとスーパーマンとの対立。
確かにそれはあるし、そのような場面もありますが、どちらも正義の味方。
そこで話をどう持っていくか。脚本はうまくできていると思いますが、ちょっと複雑にしすぎた感があります。
ワンダーウーマンの関わりも強引すぎる感が。
ワンダーウーマン登場の際に、バットマンとスーパーマンが、「お前の連れか?」「お前じゃないのか」には笑えました。
ネタバレは避けますが、DCコミック版の「アベンジャーズ」のような印象を持ちました。
今までのバットマンは、悪人であっても殺さないルールがあったように思いますが、ルール変更があったのかな?
ちょっとショックだったのは、出演者に名を連ねていた「ダイアンレイン」。
ちょっと前に、名作「ストリート・オブ・ファイヤー」をHuluで見ていたのですが、この映画に出演しているのを知り、どの役で出ているのかが分かった途端、正直驚きました。
ずいぶん変わったなあ。
ところでこの作品を見た方は、この動画を見ると面白いと思います。
笑えます。
ついでにこちらも。
こういうジョークは好きですね。