9月2日に始まるとされていたNetflix。
実際には前日の夜遅くからサービスが始まっていた。
何気なくNetflixを検索していたら、すでにサービスインしていたので、興味半分で加入してみた。
ちなみに1ヶ月はお試し期間として、無料で利用することができる。
すでにHuluを利用していて、それなりに海外ドラマを見ていたのだが、面白そうな番組はほとんど見てしまい、見るものがほとんどなくなっている。
たとえば「ハウス・オブ・カード」。
このシーズン1は非常に面白かったのだが、本国ではすでにシーズン2の放送も終わり、シーズン3も予定されているようだ。
ところがHuluでは、この番組のシーズン2をなかなか放送してくれない。
そもそもこの「ハウス・オブ・カード」はNetflixが制作したドラマなので、実はNetflixに加入したのはこれが見られるのではないかと期待したからだ。
ところが残念。
大人の事情もあるのだろうが、メニューに入っていない。
Huluでは配信していないメニューも多くあるのだろうが、目に付いたのは「デアデビル」くらい。映画はパッとしなかったが、ドラマは結構面白いとの話なので、ちょっと見てみようかとも思う。
でもあとはだいたいHuluで配信されているものが多い印象である。
「Gotham」というドラマも見てみたいのだが、HuluにもNetflixにもない。
dTVにあるのだが、そうあちこちと契約するのもためらわれる。
今月末頃にはAmazonのビデオ配信サービスも始まる。
料金的にはこれが一番安いのだが、どれくらいのコンテンツがあるのか不明だ。
音楽も映像もこうしたサービスが雨後の竹の子のように登場してきているが、どれも決定力に欠けるように思う。
日本は著作権が複雑怪奇な状態になっていて、アメリカのようにすぐに配信、というわけにはいかないのだろうが、ケータイ業界が昔に比べていろいろな規制が外れてきているので、エンターテインメントの世界でも権利関係をもうちょっと柔軟に対応できるようにしないと、ユーザーの不満が徐々に高まっていってしまうのではないか。
音楽配信についても、今月でApple Musicのお試し期間が終了する。
邦楽が少ないのも不満だが、もともと洋楽を聴く機会が多いので、その点はそれほど重要視していない。
しかし洋楽についても、USのiTunes Soreで配信されている曲が、日本のApple Musicで検索しても出てこないものも多い。
自動更新にはしていないので、これについてもそろそろ結論を出さないと。
しかし、通常の地上波のテレビを見る時間がすごく減ったなあ。