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家で「クラウドアトラス」を観た

今日はお休みだったので、今日からiTunes Storeでダウンロードできるようになった「クラウドアトラス」を観た。

なかなか長い作品で、2時間51分もあるのだけれど、あまり長さを感じさせないように、うまく編集されている。

話しは複雑で、舞台は19世紀から24世紀。過去・現在・未来にまたがる500年の間の6つのエピソードが複雑に絡み合っている。

輪廻転生がテーマにあるようで、それぞれのエピソードにはトム・ハンクスらがメークを仕分けて演じている。

6つもの話しが絡み合っていて、一つの時代のシーンがすごく短く(十数秒)、次のシーンでは別の時代の話になっているなど、観ている方もじっくり見ていないとこんがらがってしまいそうだが、編集の仕方がとてもうまい。

また各俳優のメークも見事で、エンドロールでこの人はこれを演じました、的な映像が流れるのだが、「あっ、この役はこの人が演じてたんだ」という驚きもあり、もう一度観ても楽しめると思う。

未来のシーンでは、ソウルがブレードランナー的に登場するが、おそらく設定上、日本という国はもう存在していないのかも知れない。

あんまり書くとネタバレになるので、この辺にしときますが、Amazonでの評価も高く、観ておいて損はしない作品だと思います。

オススメです。

ラナ・ウォシャウスキー, トム・ティクヴァ & アンディ・ウォシャウスキー
posted with iTunesLinker at 13.09.11

ちなみに、Blu-rayでの発売は、7月10日です。

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