デジタル機器

iPadの通信手段

iPadを使い始めて、早いものでもう3週間になります。

私が買ったのは当然Wifiモデル(64GB)なので、外で使うには何らかの通信手段がないとダメです。

まず第一候補として上がったのは、イーモバイルのPocket WiFiです。コンパクトで比較的バッテリも長持ち。デザインも気に入り、通信範囲も広いと、文句なしだったのですが、2年縛りという点でちょっと抵抗がありました。こういう分野って次から次に新しい製品が出てくるので、縛りが長いのはちょっと...、と考えていたところ、目に付いたのがこれ。

サービス開始当初、ぜんぜん通じないとか、宣伝と比べてスピードが出ないとか、さんざん叩かれて、実際利用者数も伸び悩んでいるといわれている、モバイルWiMAX用の無線LANルータです。

私も無料期間中お試しで使っていたサービスですが、まったくといっていいほど繋がらず、無料期間終了とともに契約解除していました。

ところか、最近の情報では基地局数を大幅に増やし、今まで繋がりにくかったところでも、まあまあ繋がるようになっているらしいとのこと。

これだと2年縛りはないですし、万一使えなければすぐに解約して、機器本体はオクにでも出してしまおうかとも考え、購入してみました。

ちょうど購入した3月は、各プロバイダがいろいろなキャンペーンをやっていて、うまくそれらを使うとかなり安く利用できる点もメリットでした。

機器本体は、iPadが到着する数日前に届いていたのですが、以前は完全に圏外だった我が家が圏内になっており、一番奥まった部屋である私の部屋でも電波を受信できています。

UQ WiMAXのページで、ピンポイントエリア判定を使って職場の近くを調べてみると、職場の周囲は×。でも職場内で使うことはないのでまあいいでしょう。昼食やコーヒーなどのスポットは△〜○。帰宅経路上は、ほぼ○。

iPadが届いた日はさっそく、家庭内LANの設定とともに、WM3300Rとの接続設定も行い準備万端。

iPad利用初日。昼食を軽く済ませたあとは、行きつけのコーヒー屋へ。さっそく試してみると.....。ピンポイントエリア判定では△だったのにいきなりの無反応!

翌日から行きつけのコーヒー屋が変わったのはいうまでもありません。前のコーヒー屋の方が安かったんだけどなあ。

主な使い方としては、昼休みにはWebを使った講習を受けており、非常に充実した昼休みになっています。

帰宅時は、おもにRSSリーダを使ったWebの巡回。たまに医者に行ったときなど、長い時間待たされるときもありますが、そんなときにもWebの巡回で時間をつぶしています。

iPad用のNetNewsWireも、もう発売されているので自宅、iPhone、iPadと統一した環境でWebの巡回が行えます。

話は戻って、モバイルWiMAXですが、確かに以前と比べると格段に繋がりやすくなっています。しかも繋がるとスピードも速く、安定しているので、安心感があります。WM3300Rが以外に熱を持つのが予想外でしたが。

Pocket WiFiの法が圧倒的に繋がり安いのは事実ですが、モバイルWiMAXもそろそろ選択肢の一つに入れてもいいのかも知れません。

実際、Amazonで私が購入したときは即納でもう少し値段が安かったのですが、現在は2〜4週間待ちになっており、iPad用に検討している人が案外多いのかも知れません。

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