雑記

関門トンネル体験小旅行

下関に帰ってくると、私や妻や子どもの誰かしらがいつも風邪を引いたり、体調を崩したりするので、あんまり出かけることができないでいました。
今回も、1/2の初詣と、1/3の墓参りとで吹きっさらしの中を歩いたせいか、4日になって子どもが風邪を引いたらしいので、その日は家でゆっくり休み、5日になって関門トンネルを歩いて渡ることにしました。

私自身は歩いて渡るのは3回目くらいですが、子どもは初めての体験です。

コースとしては、下関駅前から長府方面のバスに乗り、「みもすそ川」というところで降ります(この「みもすそ川」って名前がなかなか覚えられなくって何度も調べ直しました)。
ここで降りると、下関側の関門トンネル人道の入り口があります。
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こんな感じの建物です。

でもすぐにはトンネルに降りずに、始めてこられる方はみもすそ川公園の砲台をご覧になると良いでしょう。

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こんな感じに江戸末期の砲台を見ることができます。
またここからの関門橋の眺めも迫力があります。

ひととおり砲台を見たあとは、さっそくエレベータでトンネルに降ります。ちなみに通行料金は無料なので、そのままエレベータで降りるだけです。
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エレベータ内にはこんな案内があります。

人道はごくふつうに日常生活に使われているという感じで、意外に多くの人が歩いていました。
門司までの所要時間は10分強くらいでしょうか。
ちょうど中間に、こんな看板と印が付いています。

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門司側のエレベータを上がると、下関側と同じような建物に出ます。同じデザインです。

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ここから門司港の駅まではバスがあるのですが、1時間に1本くらいしか来ません。私が行ったときは、ちょうど行ってしまった直後。風もすごいし、どうしようかなと考えていたら、無人のタクシーが反対車線を通っていきます。しかも運転手は、こちらにアイコンタクトしてきます。私もアイコンタクトで返し、暗黙の内に交渉成立。門司港駅まで乗っていきました(^^;

門司港付近にはレトロな建物がいくつか建っています。ゆっくりと見て回るのも良いのですが、なにせ風が強いのと、子どもがあんまりレトロ建築に興味がないのとで、近くの地ビール屋に。
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地ビールの味は、まあまあというところでしょうか。

門司港からは電車で帰っても良いのですが、せっかくなので船に乗ることにしました。
連絡船があります。

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乗船している時間は、5分くらい。波が高い日は欠航することもあるようです。

これで、小旅行はおしまいです。
唐戸からバスに乗って、下関駅へ。
子どもの本を買って、帰宅しました。

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