映画

ダークナイト ライジング を観に行きました

たまたま不定期休と映画の日が重なりました。

楽しみにしていたダークナイト ライジングを観に行くことができました。それも格安で。

でもさすが映画の日だけあって、混んでましたね。ほぼ満席だったような。9時半からの回だったのに。ちなみにいつもの新宿ピカデリーです。

肝心の作品ですが、長さ164分という大作ですが、お尻は痛くなりましたが、長すぎという印象は持ちませんでした。脚本もうまく練れていたように思います。

前作が大傑作だったので、それと比較してしまいがちですが、それは間違い。どちらかというと「ビギンズ」の続編といった方がいいでしょう。

悪役の印象は前作が圧倒的でしたが、今回のベインは圧倒的に戦闘力がバットマンより上、バットマンさえかなわないという設定ですが、ちょっと最後の方で存在感がぶれてしまったように感じます。

ベインも含め、ノーラン監督の「インセプション」に引き続き登場する俳優が活躍してますね。

特にジョセフ・ゴードン=レビット。「インセプション」でもいい味出していましたが、今回も勘の鋭い警官→刑事役として大活躍。しかも彼が○○○だったとは。ラストシーンからも、今後の展開(次回作が作られるかということは別として)を期待してしまいます。

ラストと言えば、アルフレッドが最後に見た人物は幻影だったのでしょうか、本物だったんでしょうか。自動操縦の下りからも、本物であって欲しいと思いますが、どうなんでしょう。

それと、アン・ハサウェイ。彼女がすてきでしたね。役作りがたいへんだったと聞きますが、見事にセクシーなキャットウーマンを演じています。すっかりファンになりそう。

時間があればもう一度観に行ってもいいなあ、というおすすめ作品です。

8月下旬は、アベンジャーズとか、プロメテウスとか、見てみたい作品がどんどん公開されていきます。トータルリコールもちょっと気になるし。休みの日の映画館通いが続きそうです。

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