昨年、MacMini(G4)からMacbook黒に買い換えてほとんどデスクトップマシンのように使っていましたが、先日発表のあったMacbook Proに買い換えることにしました。
新しい製品のデザインにやられたということもあるのですが、やはり速度的にもう少し早いものが欲しい、ということと、実家(結構遠い)にあるWindowsノート機が古くなって、とても使用に耐えられなくなったので、私のMacbook黒を代わりに持っていってあげたいということが買い換えの理由です。
Macbookだといちいち電源を落とさなくても、ふたを閉めればスリープ、開ければ目覚めるという感じで、簡単に使えます。Chatを使ったテレビ電話のようなものも、iSightを積んでいるので可能ですし、PC操作に疎い親でも、iChat画面共有を使って、リモートで画面操作していろいろ教えてあげることもできそうです。
注文したのは10/15の午前3時半少し前。ちょうどサンフランシスコでの新製品群の紹介が終わって、日本のApple Storeが販売を再開してすぐに注文しました。選んだのはMacbook Pro 2.8GHzモデル。HDDは500GBのものに換装予定だったので、サイズの小さい250GBを選んでおけば、もう少し安く買えたのですが、そこは深夜でボーッとしていたため気付かず。プリンタも現在使用中のHPのものが古くなってきたので、買い換え時かと思ってたら、同時購入で約1万円キャッシュバックというキャンペーンもやっていたんですね。これも気付かず。
すぐに注文した割りには、到着予定日が10/24となっており、まさにその日の昼頃に到着しました。
起動できることを確かめてから、HDDの換装。
Macbook Proで利用できる500GBのHDDといえば、SamsungとWDしかなく、Samsungの方が安いのですが、信頼性に不安があるのでWDをチョイスしました。
換装手順は簡単。こちらのページに写真付きで詳しく出ています。
新しいマシンへの環境の移行はTimeMachineから。最初はFireWireでつなごうとしたのですが、新しい製品はFW800なので、コネクタが合わず、外付けHDDをつなぎ替えての移行となりました。
画面に表示される残り時間は、まったくあてになりません。残り1分以内、と表示されてから30分かかりました。
内蔵HDDの容量が増えたので、肥大化していたミュージックライブラリも内蔵ディスクに転送し、2TBの外付けディスクにTimeMachineでバックアップ中です。
製品デザインについてはいろんなところで書かれているので、改めて書くこともないのですが、非常に気に入りました。画面を開くとき、閉じるときの力加減も絶妙にセッティングされています。
CPUの速度も上がったので、キビキビした動きにも満足です。
仮想マシン上でのWindowsの動作はまだ確認していませんが、メモリもより多く割り当てられるので、よくなっていることを期待しています。
でも、やはりAppleの初物だけに、今後何かしら問題が報告されるかも知れませんね。もうすでにバッテリー部分のカバーについて、問題が報告されているようですし。