映画

「ウォンテッド」と「アイアンマン」を観に行きました

9/30は、休日出勤の振替で休みだったので、観たかった映画2本を観に行きました。

ひとつは「ウォンテッド」。

簡単にあらすじを書くと、「ごく平凡な若者がセクシーな女スナイパーの指導のもと、秘密の暗殺組織の一員として命がけの戦いに身を投じる。」というもの。うだつの上がらない若者が突然謎の美女にスカウトされ、徹底的に鍛え上げられていくんですが、これがほんとにボコボコにされてしまいます。ところが、その秘密組織には伝統の秘伝の風呂があり、そこに使っていると、みるみる傷ついたからだが治ってしまうという、お馬鹿な設定もあります。

なんといっても、この映画の見応えは独特の映像描写でしょう。カーブしながら弾丸が飛んでいったり、スナイパーライフルの弾丸が飛んでいく様をゆっくりと描いたり。その弾丸の紋章が、またかっこよくなってます。

何も考えずに純粋に楽しめる映画です。

二つ目は「アイアンマン」。

これがアメリカで公開されたのはずいぶん前になると思います(確かアメリカではもうBlu-rayで発売されてたかも)。

その時の予告編を見て、ずっと観たかった映画でした。

簡単にいえば、アイアンスーツを身にまとった新しいヒーローものなんですが、なかなかデザインもかっこよく、痛快な映画です。

空を飛ぶこともできるけど、どこに燃料を積んでいるんだ、というような細かい突っ込みどころも満載ですが、ヒーローものに理屈を求めても仕方ないので、何も考えず純粋に楽しんでみるといいでしょう。

今回見た場所は、新しくなった新宿ピカデリー。

バルト9と同じく、シネマコンプレックスとなっており、いくつもの映画を上映しています。座席指定もインターネットで可能です。

私はあらかじめ席を取っていきましたが、このシステムの欠陥は、すでに埋まっている席がわからないこと。

平日なので空いていたのですが、私が選んだ最後列の席だけ、異様に人がかたまっていました。航空券の座席指定システムだと、埋まっている席がわかるので、一つ開けて取る、ということも可能なんですが、空いているのに見やすい席のところだけ、人が集中してしまう、というのは考え物です。もちろん誰かが機転を利かせて席を移ればいいんですが、今回はどちらも私が最初の入場者だったので、そういうわけにも行かず、ちょっと窮屈な思いをしました。

せっかくきれいな劇場で、座席間隔も広く、前後のゆとりはあるのに、このあたりのシステム改善をしてもらいたいものです。

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