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Mac Pro(2012)のグラボを変えてみた

Mac Proノグラボが壊れて、ついに画面表示できなくなった件ですが、グラボが届きました。

モノはこれです。

DSC00180

最近のグラボは箱がでかいですね。

箱を開けて、取り出した本体がこれ。

DSC00182

当然ながら2スロット分の厚みがあります。

早速取り付けようとしてコネクタのところを見ると、Mini DisplayPortを挿すところがない!

すっかり勘違いしてました。

グラボにDisplayPortの入力が付いているのを確認してはいたのですが、Apple LED Displayは通常サイズのDisplayPortではなく、Miniタイプのものでした。

仕方がないので、変換プラグかケーブルを探してみると、これがほとんど流通していないことが判明。

DisplayPort(オス)⇔Mini DisplayPort(メス)のものが欲しかったのですが、検索して出てきたのが、秋葉館で販売しているもののみ。

仕方がないので、昨日の仕事の帰りによって買ってきました。

これです。

DSC00185

今日は仕事が休みなので、グラボを取り付けました。

旧Mac Proはケースが開けやすくメンテが楽なので助かります。

交換はすぐに終了。

コネクタを挿して、スイッチオン。

…。

何も表示されない。

焦りましたが、DisplayPortのケーブルがきちんと刺さっていないことが原因とわかり、すぐに画面表示がされました。

システム情報で見ると、ちゃんと認識されています。

SystemScreenSnapz002

ベンチマークで比べるとこんな感じになりました。

NovaBenchScreenSnapz001

左が以前のもの、右が今回の交換後です。

グラフィックの性能がだいぶ上がっています。

Cinebenchでも比較してみました。

まずは古いMac Proで使っていたグラボ。

CINEBENCH OSXScreenSnapz001

そして交換した後がこちら。

CINEBENCH OSXScreenSnapz002

まあWindowsでゲーマーの方からすると、ケッとなるような数値かも知れませんが、とりあえずそこそこのスピードが使えるようになったので安心しました。

これでしばらくは使えます。

本当は新しいMac Proに乗り換えたいのですが、希望のスペックにすると、とてもお高いので手が出ません。

しかも新しいMac Proだと、Thunderboltで接続する外付けのディスクは必須でしょうし、4Kディスプレイなんて欲しくなるかも知れないので、底なし沼ですね。

来年か、再来年くらいに買い換えられたらいいなあ。

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