デジタル機器

iPhoneファームウェアアップデート

iPhoneのファームウェアアップデートですが、私も金曜日の夜に始まったことを知り、さっそくやってみました。

iPhoneをiTunesにつないで、「アップデートしますか」の問いに「OK」。

ダウンロードが始まり、その後インストール前のバックアップが始まりました。この時点で夜11時。

12時半頃になって眠くなってきたのですが、バックアップはまだ終わりません。やむなくそのままiPhoneをクレードルに差し込んだまま寝ることにしました。起きたときにはアップデートされているだろうと思って。

翌朝、7時半頃に目が覚め、さっそくiPhoneの状態を見に行ってみました。

ところが!

なんとバックアップが終わっていません。これにはビックリしました。バーを見ると、残り5%程度のところで止まっているようにみえます。

じゃあもう少しこのままにしてみるかと思い、朝食。9時には出かける予定があったので、まあそれまでには終わっているだろうと。

ところが9時少し前になっても、バーが少し動いたような気がするっていう程度。

これでは持って出かけられないなあと考えて、クレードルから引っこ抜いちゃいました。

iPhoneはいつもの画面に戻り、動作も問題ないようです。

もう最初からやり直す時間もないので、iTunesのiPhoneバックアップ機能を停止させ、アップデートを試みました。

すると今度はあっけなく終了。無事に2.1にアップデートすることができました。

そのあとはiPhoneの状態は快調そのもの。入力のもたつきもなくなり、電波強度を表すバーも、それまで1本程度しか立っていなかったところも5本全開に。

でも文字入力が快適になったのはいいとして、ホントに電波のつかみも良くなったのかは疑問です。バーがしっかり立っているので、切れることはないのは当然ですが、こんなにも違うものなのか?

疑うわけではないですが、「信号強度が○以上□未満だったら、バーを△本」というプログラムの○と□の数値を入れ替えただけなんじゃないの?という気もしないわけではありません。

その後帰宅し、マニュアルでバックアップを取りましたが、確かにこれも早くなっています。

アプリのインストールとアップデートも早くなっていて、快適。この点は安心感が増したように思います。

なぜこの状態で、最初から出荷しなかったのか、という気もしますが、今回のアップデートはぜひやった方がいいでしょう。

アドレス帳による疑似単語登録や、タッチミス補正機能などは削られてしまったようですが、快適な日本語入力環境と引き替えなら、仕方がないと思います。

というわけで、またUSストアからいくつかアプリを購入してしまい、だんだんiPod付き電話というより、iPodはホンのおまけ程度のPDAと化しています。

そういえば、iTunesでの容量消費表示バーにアプリケーションの容量も表示されるようになりましたね。ただいまのところこれが1.35GBとなっています。iPhoneの画面も、前ページにアイコンがフルに詰まっているわけではありませんが、もう9ページ目ができているので、これからは少し取捨選択しないと追加できなくなる恐れがでてきました。標準アプリにも「株価」なんて使わないので、削れたらいいのに。

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