新宿に「鮫」が帰ってきた

何のこっちゃ?という方もいるかもしれませんが、ファンにしてみれば「やっと来たか」という印象。

大沢在昌の小説の「新宿鮫」シリーズの最新刊がついに刊行。

前作が5年前というので、ほとんど記憶に残っていないのですが、このシリーズの伏線となっているある事実が未だに明らかになっておらず、いつかは新作が出るだろう。もしかしたらその事実が明らかとなって、シリーズ終焉となるかも、などと考えてもいたのですが、どうやらまだシリーズはまだ続くようです。

ただし、私自身、ここ3年くらい小説を読んでいないんですよね。

理由は「小説は速読できないから」。

中には小説も速読してしまう人もいるかもしれませんが、私は小説以外の本(たとえばビジネス書など)は速読で一気読みしてしまうのですが、やはり小説は味わって読みたいものと考えているので、時間をとられます。

週休二日制なのですが、仕事が不規則勤務で連休が取りづらいということもありますが、ほかにもやりたいことがたまっており、なかなかゆっくり読書という時間が持てません。

気になる小説は買ってはいるんですけど。

特に東野圭吾さんの小説は好きで、日本の小説のナンバーワンは「白夜行」だと思っているくらいなので、新作は必ず購入します。ここのところ立て続けに新作が出ているので、ちょっと書き急ぎすぎではないかと心配ですが。

とりあえず今月中は難しそうですが、7月になると休みが取りやすくなるので、どこかで小説をゆっくり読める日を取りたいと考えています。

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