デジタル機器

ついカッとなってiPhoneを脱獄した

ついカッとなってiPhoneを脱獄してみた。

iOS 6.1対応の脱獄ツールが配布されはじめたので、興味を持っていたのだが、脱獄することで使えるようになるアプリになかなかいいものがあるので、久しぶりにやってみることにした。

脱獄ツールについてはあちこちで語られているとおり、至極かんたん。

iPhoneを母艦に接続してから「evasi0n」を起動して、あとはiPhoneの画面を一回だけタップするのみ。

アプリやら音楽データなどが入ったままだったが、失敗したら復元すればいいや的なノリでそのまま実行した。

もちろん直前にバックアップを取ったことは当然。

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脱獄したあとで必ず行わないといけないのが、rootとmobileのパスワード変更。

すぐにCydiaからMobile terminalを落としてきて起動させたものの、一瞬ターミナル画面が表示され、すぐに落ちてしまう。やむを得ず、Mobile terminalのWebページに書かれているように、iPhoneにsftpで接続し、アプリ本体を送り込むことでうまくいった。

取りあえず、入れたのはIntelliScreenXとSBSetting。前者は以前脱獄していたときにロックスクリーンにいろいろと情報を表示させるために使っていたが、今は通知センターの置き換えアプリという位置づけになっている。

もちろんロック画面でも有効で、通常の通知センターとしての役割以外に、メールやTwitter、Facebookのタイムラインを見ることもできる。

Wi-FiやBluetoothなどのオンオフもできる優れものだ。この機能はSBSettingとかぶっているので、SBSettingをアンインストールするかIntelliScreenXに組み込んでしまうかは思案のしどころ。

Apple純正MapではなくGoogle Mapをデフォルト使用するためのツールも入れてみたのだが、まだどんな振る舞いをするのか確認できていない。「友達を探す」アプリでGoogle Mapでの表示ができたら最高なのだが。

マルチタスクバーを便利にする「AUXO」も入れてみたが、これは便利。アプリのアイコンだけでなく、スクリーンショットがアイコンの後ろの表示される。アプリの終了は、終了したいアプリのアイコンを下にスワイプするだけでいい。

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もうすぐiOS 6.1.1が出るという話もあるが(4S用に出てしまったが)、とりあえずこのまま使ってみようかと思う。

何かあっても自己責任だけど、たまにはこういうのも楽しいね。

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