映画

ドラゴン・タトゥーの女を観てきました

原作は超ベストセラーの「ミレニアム」3部作。

すでに3部構成の映画も制作、公開されたもののアメリカリメイク作品です。

原作は持っているのですが,まだ読んでいません。すでに公開された3部構成の映画も録画してあるものの,まだ見ていません。

ということで、40年前の失踪事件の真相解明を依頼されたジャーナリストと,その助手となるドラゴン・タトゥーの女性の話し、程度しか予備知識がなかったのですが、何となく気になる映画だったので観に行きました。

ドラゴン・タトゥーの女である「リスベット」がいい味を出してくれます。とても個性的で,孤独でありながら、調査依頼された案件については天才的な技量を発揮して調査を進める。

ジャーナリスト役は、007でおなじみのダニエル・クレイグ。007シリーズではまだまだ現役ばりばりの諜報員といったところですが、この作品では初老のジャーナリストとして登場しているので、派手なアクションシーンはありません。

作品の時間は158分と言うことで、結構長いです。

登場人物も事件本体も複雑なので、きちんと理解して見ないと,何が何だか分からなくなるかも知れません。

でも要所要所でリスベットがビシッと決めてくれるので、あまり長さは感じませんでした。

リスベット役は、ソーシャルネットワークでザッカーバーグの恋人役を演じた女優とのこと。リスベットがあまりに個性的なため、同じ女優とは思えない迫力です。

パンフは売り切れのため、残念ながら買えませんでした。

アメリカ版も3部構成なのか分かりませんが、ラストが原作と違うとのことですが、また続きがありそうな結末でもなかったので、続編が作成されるのかどうかは分かりません。

見て損はない作品です。

おすすめです。

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