単身赴任の友(テレビの音編)

単身赴任は色々大変

今年春から、要は新年度から単身赴任となったのだが、自宅とそんなに距離があるわけでもないものの、通勤時間やら諸々の関係で単身赴任生活となった。

今まで生活に必要なものは自宅にそれなりに揃えていたので、単身赴任となると相当久しぶりの一人暮らしとなるわけで、いろいろなものを取り揃えないといけない羽目になった。

毎日使っているMacなど私しか利用しない機器類は一緒に移動できるものの、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどは別途用意する必要があった。

会社の借り上げアパート(というかマンション)は決まっていたのだが、一軒家からマンションの引っ越すと、「音が出るもの」にはそれなりに気を使うことになる。

短期間の赴任なので、テレビはそれなりのものを購入したのだが(メーカーにこだわらなければ安くて高性能のものがある)、良く聞く「隣との壁の厚さがベニヤ板」というわけではないしっかりとした作りの部屋であるにも関わらず、多少の生活音は上の階や隣の部屋からも聞こえてくることがある。

テレビの音対策にこれが便利

最初は普通にテレビのスピーカーで音を鳴らしていたのだが、ある程度の期間生活するうちに時々上や隣の生活音の一部が聞こえてくることに気づいた。

一軒家に住む前はずっとマンション暮らしだったので、周りに迷惑をかけないような生活(あまりドシンドシン歩かないとか大音量でステレオを鳴らさないとか)に慣れていたのだが、同じ会社の仲間が多いとはいえ、自分が周りに迷惑をかけないように注意しないといけないなあと感じるようになった。

私が購入したテレビは、地上波のほかにNetflixとYoutubeを見られるようになっていて、今ままでの自宅で使っていたApple TVでの操作より楽な面も多い。

地上波はほとんど見ないものの、これらのネット配信はPCよりもテレビで見る時間が多くなってきたので、何かいいスピーカはないかと探して見つけたのがこれ。

ソニーから出ている”お手元テレビスピーカー テレビリモコン一体型デザイン 防滴対応 SRS-LSR100”という商品。

操作は簡単で、価格もお手頃

この商品は、発信部をテレビと光ケーブルで接続し、スピーカー部分とBluetoothではなく2.4Ghz帯の無線で接続するもの。

写真でわかる通り、テレビのリモコンにもなりチャンネル切り替えや接続機器の切り替えなどにも対応している。

音量調節部分が大きなダイヤルになっていて、簡単に音量調節ができるほか、ここを押して引っ込めた状態にすると音が鳴らなくなる。

充電はテレビの発信機に乗せるだけでよく、朝起きて出勤するまでテレビを見て、そのまま帰宅するまで放置(音量ボタンは引っ込めておく)。

帰宅してからNetflixやYoutubeを見て、寝る前に充電台に乗せればOK。

連続使用時間は公称で16時間なので、休日の昼間にテレビを見る時間があっても、同じ日に充電が必要になったことはない。

寝る前に充電台に乗せる、ということを忘れなければ翌日も1日利用できるが、うっかり忘れたとしても満充電にするまで3時間弱なので、それほど心配することもない。

ウェアラブルスピーカーとの比較

ソニーから”SRS-WS1”というウェアラブルネックスピーカーという製品も発売されている。



どうもこの製品はテレビ番組で紹介された後、ほとんど市場から在庫がなくなり、オークションなどで非常に高値で取引されている。(もうすぐ2018年モデルとして市場に製品が出てくるとの情報あり)

幸いこの商品を定価で購入することができたので比較することができた。

結論から先に言ってしまえば、普段使いには圧倒的にSRS-LSR100の方が便利だ。

映画音楽ライブを見るときなどはSRS-WS1の方が耳元で音がなるし、音に合わせて振動させることもできるので、臨場感が増すことは確か。

しかし、家でテレビを見ているとき、特にゴロッと横になってテレビを見ているようなとき、肩掛け式は非常に邪魔になる。

両者ともBluetoothではないので遅延はほとんど感じたことはないが、普段はSRS-LSR100を利用し、映画を迫力ある音で見たいときにSRS-WS1を利用する、という使い分けがオススメである。

両者ともテレビからの音声出力は光ケーブルもイヤホンジャックも利用できるが、私は光ケーブルの分配器を利用している。

SRS-WS1の方をイヤホンジャック接続で利用していたら時々音声が途切れてしまう現象が起きたからだ。

私のところ固有の問題かもしれないのでなんとも言えないが、光分配で利用するようにしてからは途切れることはなくなった。

高齢者へのプレゼントにも最適

ウェアラブルスピーカーはどうかと思うが、SRS-LSR100の方は高齢者家庭へのプレゼントとしても最適だと思う。

高齢者で耳が遠くなると、テレビの音量をあげてしまい、周りがうるさく感じることがあるかもしれないが、手元で音声が流れることで手軽に調整できるし、部屋全体に聞こえるわけではないので、周りにも迷惑にならない。

最初に使っているテレビのメーカーに合わせた設定だけする必要があるが(リモコンとして利用するため)、あとは操作ボタンも大きく操作しやすいので便利に使えると思う。

Youtubeなどでは同じ動画の中で突然音が大きくなったり、映像制作者によって音量のベースが異なったりすることがあるが、そのような場合でも手元のダイヤルを回せば済むので、高齢者以外でも便利だと思う。

これはオススメ。