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8月15日、日本のために尽くした人々を思い、遊就館へ
今日、8月15日は日本の終戦の日です。
私は特定の政党――たとえば最近急速に勢いを増している政党の支持者ではありません。
それでも、この日だけは、日本のために尽くし、望まぬ死を迎えた人々に思いをはせます。
戦争の是非や、開戦の経緯については歴史的にも意見が分かれます。
しかし、日本という国を守るために戦い、家族や故郷を心に抱きながら命を落とした人々がいたという事実は、変わりません。
今の私たちが平和に暮らせるのは、その尊い犠牲の上に成り立っているのです。
「遊就館」という場所
靖国神社に併設された「遊就館」は、日本の近現代史を、実物資料や映像を通じて体感できる場所です。
教科書やインターネットだけでは見えない、兵士たちの手紙や遺品、当時の空気感に触れることができます。
立場や思想に関わらず、一度は足を運んでほしいと思います。
そこにあるのは、政治的なプロパガンダではなく、「人としての生と死」の記録です。
そして、見る人それぞれが、自分なりの答えを持ち帰ることができるはずです。
国を思うということ
「日本人ファースト」という言葉が時に批判を受けますが、政治家が自国と国民を第一に考えることは、どの国でも当然の使命です。
それは差別ではなく、国を預かる立場としての責任です。
日本の政治家であれば、目指すものは日本という国、その国を母国とする国民にとって最善な政策を考える、議論する、実践することが当たり前であり、すべての日本の政治家はあえて発言していなくとも「日本人ファースト」であることは当然至極のことです。
それは外国人を差別するものではありません。自国民を第一に考え、自国民にとってふさわしい外国人との共存を考えるのが、その国の政治家です。
静かに、そして未来へ
8月15日は、過去を悼み、未来を考える日です。
英霊の眠る場所を訪れることも、歴史を学ぶことも、その一歩になります。
遊就館の静かな展示室を歩きながら、胸に浮かぶ思いは人それぞれです。
けれど、その時間が「今の日本をどう守るか」を考えるきっかけになることは、間違いありません。
静かな祈りの中で、私たちは誓いたい――
この国と、そこに生きる人々のために、誠実に力を尽くすことを。
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